岡山芸術交流 2016
2016年 10月 18日入館直後に上を見上げると・・・
クマとネズミがお出迎え。
Peter FischliとDavid Weissの作品です。
中央ホールへ進むと・・・
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近寄ってみると
金属製のリングが宙づりになっています。
Robert Barryの作品です。
見る人に空間の中央(中心)を意識させることで、普段とは異なった見方を提示するアートなんだとか。
当館は、展示場内にも自然光を取り込む印象的な空間で、評価を頂いております。
現代アート作品は、そのほとんどが自然光を取り込んだ空間に展示しています。
ですから、来館される時間帯によって見え方が異なることも面白いところ。
正午前後にご来館いただくと、
天窓の陰が印象的です。
なお、館内では館蔵品展、新収蔵品展、小企画展「吉竹めぐみ写真展 ベドウィン シリア沙漠に生きる」を同時開催しております。
オリエントの考古美術品と、現代アートの両方を楽しむことが出来る今が、ご来館のチャンスです。
爽やかな秋晴れの中、日常生活から離れて非日常の世界に心を泳がせてみてはいかがでしょうか。
RS