7月15日(土)から開催の特別展「古代オリエント カミとヒトのものがたり」では大人も子どもも楽しめるワークショップがもりだくさん。ワークショップに参加して、神話をもっと楽しんじゃおう!

夏休みワークショップその1
ジュニア・オリエント教室「神さまのからくり物語」

展覧会を鑑賞して印象に残ったおどろきの神様のエピソードや不思議な神話の物語をからくりおもちゃにしてうごかそう!
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動くエア神はこちら

今回のワークショップではクランクというからくりおもちゃを使います。
このからくりおもちゃ、なんとハンドルを回転させると上下左右に動きます。
出っ張った棒にいろいろなパーツを貼り付けて動かします。

貼り付けるパーツは美術館があらかじめいくつかご用意しますが、自分の考えた図柄を描いてパーツにすることもできます。オリジナルの神話を考えて、からくりおもちゃで動かすことができるかも??

クランクの基本的な動きはすべて同じですが、どのパーツをどのように貼り付けるかによって色々なものがたりが出来上がるのではないかと思います。

ただいま参加者募集中です。
みなさまのご参加、お待ちしています!

7月31日(月)
① 9:30 〜11:30  ②13:30 〜15:30
料金:入館料+材料費 600 円
定員:小中学生 各回 15 名 *小学校 4 年生までは保護者の同伴が必要
講師:関野倫宏(関野意匠室+絡繰堂) 関野智子(画家)
休館日に開催しますので、必ず事前に参加申し込みをしてください。
お申し込み先
岡山市立オリエント美術館 電話086−232−3636

staff t.t
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# by Okayama_Orienta | 2017-06-24 16:58 | イベント

今年の夏もイベント盛りだくさんです。


ご参加、お待ちしてます。

HS

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# by Okayama_Orienta | 2017-06-24 09:58 | イベント

カミとヒトのものがたり

d0087115_20455023.jpg特別展
カミとヒトのものがたり 〜神、精霊、人間が織りなす神話の世界〜

は、7月15日(土)開幕です!!
現在急ピッチで準備を進めています。

ポスターが出来上がりましたので、間も無く皆様の元へお届けいたします。
このブログに来てくださった方には、一足先に、こちらでごらんください。

「カミとヒトのものがたり」A4リーフ

また、共催のRSKさんでもウェブケージを揚げていただいています。
「カミとヒトのものがたり」RSKウェブページ

ギリシアから、日本まで、広大なオリエント世界各地の神話をたくさん紹介します。

いろんな古代神話を調べていると、なんとも不思議で、理解不能で、ハチャメチャだけど、おもしろい!そんなお話がいっぱいです。
私たちが映画や小説を楽しむように、古代の人々もこんなお話に心躍らせていたのでしょうか。

関連イベントもたくさん用意しています(よね?スタッフ◯◯さん?)。
神話展ワークショップのご案内

ご来場、お待ちしております!!

HS
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# by Okayama_Orienta | 2017-06-14 20:49 | 展示

拝啓 刀剣女子の皆様

備前岡山では、紫の菖蒲が見ごろとなり、ムギは黄色く色づきはじめました。
うららかな春はすでに去り、季節は着実に歩を進めているようです。

さて、後楽園外苑の岡山県立博物館では、国宝に指定されている備前刀「無銘一文字 山鳥毛」の展示終了が今週末の21日(日)に迫ってきました。
先日、武将上杉謙信やその息子景勝も愛したという、その名刀に会いに行ってきました。

「山鳥の産毛を並べたような細かな文様」と評される刃文は、これまで見たことのないようなもの。未見の皆様には、「丁寧に磨きあげたワイングラスに、ペリエのような強めの炭酸水を、えいっと乱暴に注ぐと湧き上がる泡の断面を観察できたら、このような文様が現れるかもしれない」と表現すれば、その凄さが伝わるでしょうか。

ハバキのあたりの欠けからは、この刀が実際に使用されたことを教えてくれます。
誰が?いつ?などと空想を巡らせていると、30分なんてすぐに経過してしまいます。
季節だけでなく、時間も着実に歩を進めているのですね。


平安時代に興った備前刀の名品の前で空想にふけった後は、オリエント美術館(オリエント美術館は後楽園から徒歩10分程度)で、イラン北部の鉄剣にご挨拶してみてはいかがでしょうか。
西アジアにおける鉄利用先進地の一つであるイランでは、3200年ほど前に鉄製武器が現れ、数百年かけて普及・一般化していったことがわかっています。
この時期に特徴的に見られるのがバイメタル剣(銅柄鉄剣)です。
残念なことに、オリエント美術館所蔵のバイメタル剣は全て、現代において青銅の刃にすげ替えられてしまっていますから、オリジナルは青銅製の柄だけ。
錆びて朽ち果ててしまった鉄剣に時間の流れ、もののあわれを感じます。

しかし。
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この2振の剣は、バイメタル剣の製作技術を用いた、2800年ほど前の銅剣。
朽ち果ててしまった鉄剣の姿を知ることができる貴重な例です。
全長70cm程度、剣身中央には樋が通っています。
実戦用として作られたのでしょう、諸刃の剣は丁寧に研がています。


西アジアでは、全長70cmを超える青銅製長剣が普及し始めるのは紀元前13世紀頃とされています。図像資料では、アッシュルナツィルパル2世やシャルマネセル3世が長剣を携えている姿が描かれていますから、前9世紀にはメソポタミアに普及していました。


優美な備前刀と、無骨なイラン青銅剣。
鎌倉時代鍛えられた刀と、我が国縄文時代に作られた青銅剣を見比べ、着実に流れる時間のダイナミズムに、めまいをおぼえるほどです。

敬具

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# by Okayama_Orienta | 2017-05-25 11:57

操南中学校2年生の生徒さん3名が職場体験に来てくれました。
3日間、事務、掃除、機械設備の管理、受付、監視、そして学芸員のお仕事などの美術館業務について、学び、体験していただきました。
体験の中では美術館の広報にチャレンジしていただきました。オススメの展示品紹介を書いてもらいましたので、ブログで紹介したいと思います。


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「白地藍彩黒彩魚鳥文蛍手鉢」d0087115_15572273.jpg私の美術館での一番のお気に入りは、2階にある「白地藍彩黒彩魚鳥文蛍手鉢」です。
 これは、大中小様々な大きさの魚が10匹以上と、蛍手になっている鳥と、草花や葉がお椀のような皿に描かれています。どうしてこれがお気に入りなのかというと、理由は2つあります。
 1つ目は、ただ単に「描かれている魚が可愛い」という理由です。特徴的な体の動きやつぶらな目は、普通描かれるような魚とは少し違っていますが、それによって普通とは違った可愛さが出ていて、とても印象に残りました。
 2つ目は、鳥の模様にも使われている「蛍出」がきれいだという理由です。内側から見ると、さらに直接色付けられているように見えるのですが、裏に回ってみてみると少し透けていて、ガラスのようになっています。光が当たってきれいなので、裏からも見てみるといいと思います。
 この他にもおもしろい物やきれいな物、興味深い物などたくさんあるので是非来てみて下さい。

「クロハゲワシ剥製」d0087115_15575063.jpg 僕が、気にいった作品は、「クロハゲワシ剥製」です。なぜこの作品を選んだかというと、一番に思ったことは、インパクトの強さでした。このわしは展示物にもかかわらず、大きな羽を広げ、今にも襲いかかってきそうなぐらいの強い体。僕はそのワシを見たときは、「生きているのではないか。」と思いました。この作品の見所は、やっぱり大きな羽です。わし自体も強そうに見えるのに、羽を広げているから、鳥の王様のオーラが出ているように感じるところです。あとは、毛の量です。普通の鳥だと、フサフサの毛もなく、細い体をしていて強そうに見は見えませんが、わしは、体には、フサフサの毛もあり、色は茶色なので、より強さ感を高めているようにも見えます。この美術館は、ワシのように、生きているかと思わせる物、昔の時代でも高度な技術の剣、見る角度で伝わり方が変わる皿、など昔のことを深く考えさせてくれるところでした。気分転換にも、ぴったりな場所なので、よろしければ是非来てみてください。

「有翼鷲頭精霊像浮彫」d0087115_1558411.jpg 僕が一番気に入った作品は、有翼鷲頭精霊像浮彫です。なぜかというと人間の体とワシが一体化していて見た目がすごくかっこいいと思ったからです。それと羽が大きいところや右腕と左足に筋肉がしっかりとついているところなど他にもいろんな特徴があります。僕は、この作品をよく見て思ったことは、ワシの守り神だと思いました。それに、ワシの守り神でもあまり怖さなどが感じません。理由は、ワシと人間が一体化してその中で人間は私たちにとって馴染みやすい生物であるからあまり怖さを感じないのだと思います。
 この作品のワシは、クロハゲワシで羽を広げると3mにもなります。クロハゲワシの展示品もあり、ツメや口ばりの先のあたりがすごくするどく体も大きく目もはっきりと開いていて無敵な感じが伝わってきて絶対強そうだと思いました。他にも昔からあるいろんな作品がいっぱいあるのでぜひ見に来てください。
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# by Okayama_Orienta | 2017-05-11 16:03

正倉院に納められている、白瑠璃碗でよく知られているサーサーン・ガラス。
類品は世界各地の博物館や個人コレクションに収蔵され、古代末期のシルクロード交易のあり方を今に伝えています。

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円形切子碗 イラクまたはイラン 6世紀


1960年代以降、豪華なカットを施した「美術品」が古物市場に大量流入することによって、サーサーン・ガラスの存在を世に知らしめることになりました。
しかし、出自不明の「美術品」は考古学研究に必要な情報を喪失しており、考古学が目的とする社会の復元にはほとんど資することなく、深い霧の中に迷い込ませる結果を招いてしまいました。

2000年以降、こうした状況は大きく変化しています。
分析化学との共同研究により、サーサーン・ガラスへの理解が飛躍的に進歩したのです。



このたび、サーサーン・ガラス研究の最前線を紹介する特別講演会を企画しました。
聴講希望の方は、早めにご予約ください。

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Spring-8における分析風景


特別講演会「化学分析が明らかにしたサーサーン・ガラス」

日 時  平成29年(2017)年5月13日(土)  13:30-16:00
講 師  阿部 善也(東京理科大学理学部講師)
会 場  岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加費  聴講料 500円(友の会会員は300円)
定 員  50名 要申込

お申し込みは、オリエント美術館まで。



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# by Okayama_Orienta | 2017-05-10 11:24

オリエン太のアトリエは連休中も開催します。
5月5日(金)、6日(土)13時30分〜15時30分
場所:美術館光庭
参加費無料(要入館料)

実施するプログラムは「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」と「ころころしよう。円筒印章」です。
今回初登場のプログラム「ころころしよう。円筒印章」では、美術館所蔵の印章のレプリカを、実際に粘土板に押印することができます。

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円筒印章

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スタンプ印章

みなさまのご参加おまちしています!

staff t.t
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# by Okayama_Orienta | 2017-05-04 16:36 | イベント

2017年度、最初の小企画展のご紹介です。

当館では、4月18日(火)より、小企画展「西アジアの金属器ー青銅器とバイメタル剣」を開催しています。
本展は、イランを中心とする西アジアの青銅製品を製作技術の視点で捉えようとする試みで、本年2月に記者発表を行った、バイメタル剣の研究成果も速報しています。


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展示場の様子:当館が所蔵するバイメタル剣8本の全てを展示しています。


約3000年前、西アジアでは武器や工具の鉄器化が始まります。
イランでは、新たに普及し始めた鉄製武器が、従来の青銅製品製作の技術体系に取り込まれる形で、普及・拡散していった姿をご理解いただけることでしょう。


明日から、連休に入ります。
オリエント美術館へも足を運んでいただければ幸いです。

RS

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# by Okayama_Orienta | 2017-04-28 17:07 | 展示

毎年ご好評いただいている金属工芸家内山貞和先生によるジュエリーメイキング教室。
今年度も6月2日(金)から毎週5回にわたって開講します。

概要
日時:平成 29年6 月2日、9日、16日、23日、30日いずれも金曜日全5回
午前のコース 9:30〜12:30、午後のコース 13:30〜16:30
場所:オリエント美術館2階工作室
定員:各コース12名(先着順)
受講料:8,000円(オリエント美術館友の会会員は7,000円)別途、常設展入館料1回分と材料費(約2,000円〜)が必要です。

本教室では、内山先生ご指導のもと、古代オリエントで用いられていたと考えられているロストワックス法を駆使して自分だけのオリジナルジュエリーを作ります。(鋳造の工程は、先生が代行します。)
毎週のご参加が難しい方は、各日、午前(9:30〜)と午後(13:30〜)の2回に分かれているので、別の回に振り変えてご参加いただくことも可能です。

内山先生の温かいお人柄と和やかな雰囲気も、本教室の魅力の一つです。
初心者の方でも丁寧にご指導いただけるので、安心してご参加いただけます。

ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
お申し込み・お問い合わせはオリエント美術館まで。(電話 086−232−3636)

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H28 受講生作品

staff t.t
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# by Okayama_Orienta | 2017-04-06 10:53 | 友の会

長らく接続が出来ない状態となっていた
オリエント美術館のホームページが復旧致しました。
ご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。

展覧会やイベント等の催し物につきましては、
これまで通り美術館ホームページの方でもお知らせをしてゆきます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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# by Okayama_Orienta | 2017-03-23 10:36